多くの患者を末期がんから生還させた男の奇跡のストーリー

  1. おわりに

    2019.06.10

    おわりに

    私は「病気は医者が治すのではない」と考えています。病院の治療効果は 25 %程度ではないでしょうか。それ以外の 75 %は、メンタル、食事、睡眠、笑い……さまざまなことが複合して病気を治しています。そのなかで家族が果たす役割は非常に大きいものです。特に、がんのような生死を左右する病気であればなおさらです。本書で繰り返し述べてきたように、がんと告知された患者は生きる希望を失ってしまいます。加えて、標…

  2. ヨウ素製剤Q&A

    2019.06.10

    ヨウ素製剤Q&A

    Q ヨウ素とはどんなものですか。A ヨウ素は、原子番号 53 の元素で元素記号はIです。ヨウ素は、天然に遊離の状態では存在せず、海藻、海産動物中に有機化合物として含まれています。また、海水、地下かん水中に微量に含まれています。日本では房総半島、新潟県の地下かん水に偏在しています。資源の乏しいわが国が、南米のチリとともに世界に輸出できる貴重な国産資源です。Q ヨウ素は人体に害はないのです…

  3. 遠隔治療は被災地も救う

    2019.06.10

    遠隔治療は被災地も救う

    遠隔治療は被災地にも大いに役立ちます。地震などの災害は、広範囲に大きな被害をもたらします。多くの人が一度にケガをするので現地の病院だけでは対応ができません。そもそも病院が被害を受けているケースもあり、十分な医療が提供できないこともあります。流通網もマヒします。道路が寸断され、必要な物資も薬も思うように届けることができなくなるのです。遠隔治療のシステムがあれば、医師が現地に出向かなくても診察…

  4. 薬を必要な人に必要なときに届ける

    2019.06.10

    薬を必要な人に必要なときに届ける

    医薬品の販売事業も今後は大きく成長する分野と捉えています。そもそも医薬品は、医療用医薬品(処方箋医薬品)と一般用医薬品(非処方箋医薬品)に分かれています。医療用医薬品は、病院・クリニックで医師の処方・指示で安全性や適正使用などの説明を受けて使用される医薬品です。一般用医薬品は、ドラッグストアなどで販売されている薬品です。一般用医薬品は必要に応じてドラッグストアなどで購入できることから、市販…

  5. 遠隔治療は国民医療費を減らす効果がある

    2019.06.10

    遠隔治療は国民医療費を減らす効果がある

    遠隔治療は海外の患者を救うだけではありません。日本の医療を大きく変える可能性を持っています。日本ではいま、少子高齢化によって地方の過疎化が進んでいます。地方からどんどん人がいなくなり、都会に一極集中しつつあります。特に働き手である若年層が都会に行ってしまうので、地方自治体は税収が減り、財政がひっ迫しています。財政が厳しくなれば、公共サービスも十分に提供できなくなってしまいます。医療も同じです。病気…

  6. 遠隔治療で日本の医療を海外の患者に提供

    2019.06.10

    遠隔治療で日本の医療を海外の患者に提供

    遠隔治療は、パソコンやスマートフォンを利用して、医師と患者が離れていても診断ができるシステムです。このシステムは、すでに電子カルテ大手の湯山製作所との共同開発を行っています。 現在、大学病院などで検査を受けようとすると、3、4時間待たされるのは当たり前です。しかし、遠隔治療を利用すれば、待たされることはありません。結果、早期発見も可能になります。遠隔治療は、非常に期待されている分野です。そ…

  7. 3つの事業展開で日本の医療を進化させる

    2019.06.10

    3つの事業展開で日本の医療を進化させる

    ウィンメディックスのコンセプトはITと医療の融合です。それをベースにして事業の柱を3つ用意しました。医療ツーリズム、遠隔診療、再生医療です。事業のコンセプトはITと医療の融合です。柱の事業は3つあります。 医療ツーリズムは、海外から日本へ治療を受けに来た人にワンストップで医療サービスを展開する事業です。 2011年1月に医療目的の訪日外国人に限り、最大6カ月のマルチビザの発給が解禁されまし…

  8. 新会社を立ち上げヨウ素製剤を広める資金を集める

    2019.06.10

    新会社を立ち上げヨウ素製剤を広める資金を集める

    私は新会社を設立することを考えました。ヨウ素製剤を世に広めるには資金が必要ですが、現在のような妨害を受ける環境では、何もできません。別会社で事業を興し、その利益をヨウ素製剤の普及に活用しようと考えたのです。 そして誕生したのがウィンメディックス社です。この会社の目的は「世界から病気をなくす」ことです。そんな折、アメリカの投資会社「SIG」の社長と出会いました。SIGは、グーグルやゴールドマ…

  9. コンゴの担当医師からのコメント

    2019.06.10

    コンゴの担当医師からのコメント

    コンゴにおける症例を提供してくれたKHONDE医師より、次のようなコメントをもらったのでここで紹介します。コンゴは決して医療水準の高い国ではありませんから、HIVなどの難病に対して医療従事者の側も非常に切実な思いで向き合っていることがうかがえます。 ヨウ素製剤は自然かつ夢のようなもので、HIV患者やHIVが流行する環境下で生活する人々をサポートできるものと考えます。またC4Dの低下や、服用…

  10. アフリカの臨床試験でエイズ治療に可能性が示される

    2019.06.10

    アフリカの臨床試験でエイズ治療に可能性が示される

    日本がダメなら海外で実績を作ろうと進出したのがアフリカです。アフリカのコンゴはエイズ/HIVのキャリアが多いことでも知られています。ヨウ素製剤はエイズにも効果が期待できることがわかっていましたから、コンゴの全権大使に臨床試験の申し出を行いました。全権大使から厚労省の職員を紹介してもらい、臨床試験を実施できることになりました。2016年4月のことです。臨床試験はコンゴで最も患者数の多い病院で…

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