多くの患者を末期がんから生還させた男の奇跡のストーリー

コンゴの担当医師からのコメント

コンゴの担当医師からのコメント

コンゴにおける症例を提供してくれたKHONDE医師より、次のようなコメントをもらったのでここで紹介します。コンゴは決して医療水準の高い国ではありませんから、HIVなどの難病に対して医療従事者の側も非常に切実な思いで向き合っていることがうかがえます。
 
ヨウ素製剤は自然かつ夢のようなもので、HIV患者やHIVが流行する環境下で生活する人々をサポートできるものと考えます。またC4Dの低下や、服用前と後の数値の変化等を見る実験の枠組みとしても役立つと考えます。それだけでなく、断続的に使用することで病の再発を防ぐことも期待できます。
 
ただ、このような効果はウィルスが正常に働いているときのみ発揮され、マラリアや結核等への対応は期待できないと考えます。さらに、私たちはヨウ素製剤を服用した患者にしっかりと栄養を取っているか確認しています。なぜなら、ヨウ素製剤は適切に栄養を取ることでさらに大きな効果が期待できますし、免疫力は抗体が要因になっていると考えるからです。また、甲状線種の対応に行き詰っていた私たちにもヨウ素製剤は光を示してくれています。
 
甲状線種を患っている患者は、病気だとばれないように首をスカーフやハンカチで覆い隠し、もしばれた場合は周囲からの迫害を受けることとなります。しかし、ヨウ素製剤がアフリカに広まれば、この悪しき状況は打開されるものと期待しています。甲状線種の治療は非常に高度な医療技術を要するため、患者の大半は南アフリカで治療を受けるために面倒な手続きをしたりしなければいけませんでした。
 
しかし、ヨウ素製剤が普及すれば手術を要する患者は減ることが期待できます。甲状線種の患者に手術が不要になれば、彼らにとって経済的にも非常に助かります。ヨウ素製剤が人々にとっての希望となることを祈るばかりです。

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