多くの患者を末期がんから生還させた男の奇跡のストーリー

製薬会社は既存の抗がん剤を使わざるを得ない

抗がん剤

製薬会社は抗がん剤を開発します。実際に医療の現場で使えるようになるまでには何年もかかりますし、莫大な予算をつぎ込むことになります。その資金は、抗がん剤を売って回収しなければなりません。
 
抗がん剤を投与したら、どんながんでもすぐに治ってしまったらどうでしょうか。抗がん剤は少ししか売れません。現状の抗がん剤は、一時的にがんの進行を抑える効果はありますが、完治させる力はありません。アメリカではすでに抗がん剤が効かないことは常識になりつつあります。しかし日本では、がん患者が亡くなるまで、既存の抗がん剤を投与するのです。製薬会社は、その薬を開発するために巨額の資金を投入しているので、そうしなければ投資した資金を回収できないという事情があります。
 
病院も同じです。患者の病気がすぐに完治してしまえば、病院は儲かりません。患者本位の治療をすればするほど、病院経営は苦しくなってしまうでしょう。しかし、抗がん剤などの薬を使えば使うほど、利益につながります。治る見込みのない患者にも、延命を理由に、大量の抗がん剤を投与します。
 
製薬会社と病院の利益を支えているのが健康保険です。医療費が高額になってしまえば患者や家族は支払うことができません。代わりに支払ってくれるのが健康保険です。会社員にしても自営業にしても、毎月高額な健康保険料を納付しています。それが、無駄な治療のために使われているのです。
 
私には国(健康保険)、医師会(病院)、製薬会社の三者が強力なトライアングルを形成して、自分たちの利益を守るために、患者を犠牲にしているとしか思えません。調べれば調べるほど、それを裏付ける証拠が出てきたのです。このように抗がん剤には、ほとんどメリットがなくデメリットしかないと私は考えています。

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