多くの患者を末期がんから生還させた男の奇跡のストーリー

移植に成功した長女が肺炎で亡くなる

肺炎

移植は成功しても、感染症という魔の手が待っていたのです。移植を受ける前には、抗がん剤などの投与をしていますので、免疫力が落ちています。また、免疫抑制剤などの利用によっても免疫力は下がります。
 
健康な状態であれば感染しないような弱い菌にも、感染してしまう可能性があるのです。長女は肺炎に罹り、亡くなってしまいました。そのときは、救急車で運ばれてから1年ほど経っていました。それ以降、私も妻も気力を失い何も手につかない状態が続きました。
 
ただでさえ私は、長女が入院してから、ほとんど会社に行っていませんでした。病気が治るならどんなことでもしようと考えていましたので、仕事どころではなかったのです。

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