多くの患者を末期がんから生還させた男の奇跡のストーリー

笑いには病気を治す力がある

笑いには病気を治す力がある

笑うと免疫力が上がるとは、よくいわれます。とても納得できる話です。ストレスは多くの病気の原因といわれていますが、仕事で疲れたときでも、テレビでお笑い番組などを観ると、気持ちが楽になる気がします。こんなときには、免疫力もきっと回復しているはずです。
 
実際に笑いが病気にどのような効果をもたらすのか、実証研究もスタートしています。2017年5月から大阪国際がんセンターが松竹芸能株式会社、株式会社米朝事務所、吉本興業株式会社と協力して、「笑い」ががん患者のストレス軽減や免疫機能向上にどのような影響を与えるのかを調べています。
 
同センターのがん患者が対象で、公演初日は200人の患者が参加しました。「わろてまえ劇場」と名付けられた舞台に桂文枝さんなど落語家3人が登場し、創作落語が約1時間、披露されました。
 
この実証研究では、8月末までに落語や漫才などの公演を2週間に1回、計8回開催します。そして、すべての公演を鑑賞する患者グループと、半分だけ鑑賞する患者グループに分け検査やアンケートを実施します。その結果、免疫機能や生活の質(QOL)などがどう変化したか、心と体の両面から確認します。
 
最も効果的なのは、常に笑いの絶えない家庭にすることです。患者も家族もつらいことでもユーモアたっぷりに話せば気持ちも楽になります。

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