多くの患者を末期がんから生還させた男の奇跡のストーリー

[心得3]セカンドオピニオンを上手に活用する

セカンドオピニオンを上手に活用する

最近はセカンドオピニオンという言葉も一般的になってきました。そもそもセカンドオピニオンとは、最初に診てもらった医師とは別の医師に意見を聞くことです。

少し前までは、別の医師に意見を聞くなど担当医に対して失礼だと考える人も多く、「私を信用できないならよそに行ってください」と平気で言う医師がいたのも事実です。医師は治療のプロなのだから、素人である患者や家族は黙っていなさい、ということなのでしょうか。

しかし実際には、医師によって能力の差はありますし、得意分野、不得意分野もあります。あなたの最初に診てもらった医師が最良の判断をしてくれるとは限らないのです。医師の説明に納得できないとき、不安がある時は、遠慮なくセカンドオピニオンを受けるべきでしょう。最適な治療を受けるには、医師との相性も重要です。相性の良い医師であれば、気軽に何でも相談できるでしょう。相談がしにくいと感じた場合にも、セカンドオピニオンを受ければいいのです。

最近は、セカンドオピニオンの希望を担当医に伝えれば、CT、MRIなどの画像検査や血液検査の結果を提供してくれます。もしも、担当医がセカンドオピニオンを拒むのであれば担当医自体を変えるべきです。セカンドオピニオンを受けることは癌の治療法について理解を深められるという効果もあります。担当医とは別の視点で診断や治療法の提案をしてもらえるからです。

注意すべきなのは、費用です。セカンドオピニオン外来は、基本的に健康保険が利用できません。自費診療になるので医療機関によって費用が異なります。セカンドオピニオンを受けたい医療機関の候補が見つかったらまずは、窓口に連絡を入れ、費用について相談してみてください。

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